2005年、BMW M6をベースにした最初のコンセプトカーとして登場したのが、ACシュニッツァー TENSIONです。
このモデルは、ただ目を引くデザインだっただけではありません。最高速度331.78km/hを記録し、「世界最速の公道走行可能なBMW」として世界記録を樹立しました。
エンジン出力は406kW/552PSまで高められ、エキゾーストには専用キャタライザーを組み合わせたエキゾーストマニホールドシステムと、スポーツリアマフラーを採用。
さらに、高性能ブレーキシステム、20インチの軽量鍛造ホイール、高さ調整式のレーシングサスペンション、スタビライザーなども装備されました。
ボディについても、冷却性能やエアロダイナミクスの新たな要求に対応するため、大幅な専用デザインが施されています。
インテリアにはカーボンを取り入れ、アルカンターラやアルミニウム製パーツを組み合わせることで、車両全体のコンセプトを完成させていました。